ストレッチで腰痛解消!

新年明けましておめでとうございます。アトランタ矢島カイロプラクティック院長矢島敬朗です。今年も地域の健康よろず相談処としてスタッフ一同精進して参ります。引き続きのご愛顧をよろしくお願いいたします。

今月のコラムテーマはスタッフ田口による「ストレッチで腰痛解消」です。最近はストレッチブームということもあり当院のS Rも大変盛況です。ドクター監修のストレッチ療法をぜひお試しください。

こんにちは!フィットネス・ウェルネスコーディネーターの田口ひかりです。本年も皆さんの健康を作るお手伝いができるように頑張ります。よろしくお願いいたします。

多くの人が悩まされている腰痛。実に8割以上の人が生涯に一度は腰痛を経験すると言う。これはもう人間が二足歩行になって手を自由に使えるようになった代償ですね。そんな多くの人が悩んでいる腰痛ですが、椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症の神経障害、癌や内臓疾患など痛みの原因が特定できるのはわずか全体の15%程度だそうです。残りの85%は原因が特定できない「非特異性腰痛」と言われていて明らかな外科的治療法はないとされています。病院にかかっても痛み止め薬を処方されるなどの対処法のみです。

当院に腰痛で来院される患者さんのほとんどは「非特異性腰痛」ですが、この残り85%の原因不特定の腰痛にカイロプラクティック治療とストレッチリ・リース療法(S R)はとても有効です。腰痛の明らかな原因が特定できないというのは、病名がつかないということと同時に複数の症状が重なって痛みが発生している場合が多いため特定が難しいのです。例えば、右肩と膝が悪く可動域が狭いため体のバランスをとろうと背骨が歪み腰痛が発生したなどです。

腰痛の患者さんに共通しているのは、皆さん体がとても硬い。この“体が硬い”には2種類あって、一つは体の柔軟性の低さ。特に太ももの後ろについている筋肉(ハムストリングス)の伸長が悪い人は骨盤が後ろに引っ張られるためバランスを取ろうとして背中が猫背気味になり、腰痛になりやすくなります。また、反対に太ももの前の筋肉(腸腰筋)の伸長が悪い人は骨盤が引っ張られて前傾します。すると、反り腰になってしまい腰に負担がかかり、これもまた腰痛につながります。骨盤・太もも周りの筋肉の硬さはそのまま下半身の関節の可動域に直結すると言っても過言ではないです。可動域の狭さこそ体の硬さです。二つ目は筋肉自体の硬さです。筋肉というのは本来は力を抜いている時は柔らかく、力を入れたときに硬くなります。しかし、筋肉が硬い人はリラックスしている状態でも常に硬いままなのです。理由は姿勢の悪さや運動不足がまず挙がりますが、体質的に筋肉が硬めの人もいます。

このどちらの体の硬さにも有効なのがSRです。ストレッチなら自分でできるしわざわざ…と思われる方もいるかもしれません。しかし、どんな人でもセルフストレッチの時は無意識に加減をし制限をかけてしまいます。それならば、と今度は無理なストレッチを行うと筋肉や腱の炎症を引き起こし本末転倒の結果に。そもそも自分は太ももの前・後ろ、どちらの筋肉が硬いのか、可動域は狭いのか広いのか、自分の筋肉は硬めなのか、正確な判断ができる人はあまりいないでしょう。まずは、カイロプラクティックドクターによる診察で自分は体の筋肉のどこが硬いのか、負担がかかっている部分はどこか、それが腰痛を引き起こしている原因なのかを徹底的に調べましょう。その上でドクター監修のもと個別のストレッチメニューを作成し、無理なく体の柔軟性、可動域を広げて腰痛を治療する、これが当院の安心安全ストレッチ療法です。ドクターの診察がないストレッチ・スタジオなどでは、ストレッチが原因で患者さんの症状が悪化したり、首や背中を痛めてしまう等の問題も発生しています。

数回のS Rで長年悩んでいた慢性腰痛が劇的に改善された患者さんが何人もいます。また、腰痛を改善させるだけではなく患者さんの症状別に自宅ストレッチや筋力トレーニングの「運動指導」も行っているので、慢性的な腰痛がある方だけではなく腰痛の再発を予防したい方、柔軟でこりのない体を目指したい方にもおすすめです!

初回は半額です。ぜひお試しください!

     

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