アニス3月号【つらい花粉症を乗り切ろう!】

今年もこの季節がやってきました。外一面が黄色の粉に覆われている光景を目にすると、もうそれだけで鼻がムズムズしてきます。

花粉症とはアレルギー症状の一種です。アレルギーの元である花粉を体が異物と判断して体内外の粘膜についた花粉粒子を鼻水や涙・咳・くしゃみといった手段で体から追い出そうとします。微熱や頭痛、倦怠感などの症状も同様で、アレルギー源である花粉に身体の免疫機能が過剰反応してしまうのです。

花粉症を含むアレルギー症状が起こるメカニズムで、近年、最も有力な説だとされているのが「オーバーフローモデル」です。このオーバーフローモデルは、人間はアレルギー源である毒素の受け入れタンクを体内に持っていて、体内に入り込んできた毒素がタンク内に収まっている間は症状が出ないが、体内に入り込んだ毒素がタンクの容量を超えてしまうとアレルギー症状が起こり始めるというものです。日本では花粉症体質ではなかったのに、なぜかジョージアに越してきて3〜5年の間に発症する方がとても多いです。翌年とか2年後ではなく3〜5年なのです。これは、体内の毒素(アレルギー源/花粉)タンクがだいたい3〜5年でオーバーフロー(満杯→溢れ出す)する人が多いのでしょう。であれば、体内に入る毒素量を減らすか、タンクの容量を大きくすればアレルギー症状は発症しない、もしくは軽減できるということになります。

私はタンクの受け入れ容量は身体の免疫力だと思っています。もちろん、体質的にアレルギー症状が出やすい方もいますが、加齢や疲労など免疫力が低下すると花粉症やアレルギーは発症しやすくなります。だからこそ、タンクの受け入れ容量を大きくする≒免疫力アップです。免疫力の向上には快眠・快食・適度な運動で健康的な毎日を心がけてください。当然、カイロプラクティック治療も免疫力向上に役立ちます。カイロプラクティック治療は、首〜背骨〜骨盤の歪みを正し、真っ直ぐにすることで神経を整え、新陳代謝が活発化することで体の調子が良くなります。

また、タンクの毒素量を減らし、タンクの受け入れ容量に空きを作ることでアレルギーの発症を抑える方法もあります。「毒素の排出」です。いわゆるデトックスです。当院にもドクター監修・指導の下に行う安全デトックス・プログラムメニューがあります。花粉症シーズンが本格的に始まる前にこのデトックス・プログラムでタンクの受け入れ容量を増やしておき、アレルギー症状の発現を防いでいる患者さんもおられます。

その他にも、一般的には症状を抑えるのに市販や処方のアレルギー薬の服用や、最近では身体を徐々にアレルギー源に慣らしていく舌下免疫療法などの治療法もありますが、これらの方法は眠気や倦怠感などの副作用が出ることもあるので、運転など日常生活が制限されしまう可能性があります。そうした薬の副作用や、毎日の薬の服用に抵抗がある方に当院ではサプリメントをお勧めしています。前号コラムの当院サプリメント人気No.3の「ALLEPLEX」に加えて、毒素の排出を促す2種類のエンザイムサプリメントとビタミンBの計4つのをセットにして期間限定の特別価格で提供しています。花粉症状と薬の副作用にお悩みの方はぜひ一度試してみてください。

せっかくのジョージアの春。花粉症に負けない体づくりを一緒に目指しましょう!            

                            矢島 敬朗       カイロプラクター

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